IBM研修

IBMメインフレーム研修のご案内

このサイト(「メインフレーム・コンピューター」で遊ぼう)を運営している株式会社アルテシードでは、IBM製品研修の一部(z/OS研修等)のコースを請け負っており、下記に示すコースでは、弊社アルテシードの神居俊哉が講師を務めています。

コース
コード
コース名 コース概要 日数 場所 開催月
DA043 アセンブラー言語入門
—zアーキテクチャー機械命令とアセンブラーの基礎—
アセンブラー・プログラミングに必要な、zアーキテクチャーの基礎、データの定義方法と基本的な機械命令の機能、アセンブラー言語の基本知識およびz/OSでプログラムを実行するための手順を学ぶ3日間の入門コースです。(3日目は機械演習日) 3日間 Zoomによるオンライン講習 2月、8月
DA052 アセンブラー言語演習
—実機演習で学ぶプログラム保守とダンプ解析—
4日間の機械演習コース(初日のみ座学)で、共通知識としてのアセンブラー・プログラミングの基礎と、実務に合わせて選択可能な応用演習(既存プログラムの保守またはダンプの解析)で構成されています。実機演習を通してアセンブラー・プログラミングや問題識別の基本技術を習得できます。 4日間 Zoomによるオンライン講習 3月

コース名をクリックすれば、コース内容の詳細や最新の日程、受講の申し込み方法などを株式会社アイ・ラーニングのWebサイトで見ることができます。アセンブラー講座のリーフレットは、こちらをご覧下さい(㈱アイ・ラーニングのWebサイトに移ります)。

DA043「アセンブラー入門」コースは、アセンブラー言語の基礎知識とzアーキテクチャーの基本的な機械命令を学び、z/OS上で動作するプログラムとして必要な手続きについて解説される、アセンブラー・プログラミングの基本を学ぶコースです。2日間の座学と1日間の機械演習で構成されており、機械演習では対話型デバッガーを使用して、命令の実行、レジスターやメモリー内容の変化など、CPUの動きを直接目で見て確認する演習が行われます。ハードウェアの動きを実感できるので、よりわかりやすく、習得した知識を具体的に定着させることができるようになりました。

DA052「アセンブラー言語演習」コースは、アセンブラー言語で書かれたアプリケーション・プログラムやシステム出口等の保守に関わるプログラマーなど、既存のアセンブラー・プログラムを修正したり、新規のアセンブラー・プログラムを作成する方、あるいはテクニカルサポート部門などで初期トラブル調査としてダンプ解析などを行う方が、すぐに実務に応用できる内容で構成されたコースです。

ここに紹介した以外にも、IBM Z®に関しては数多くの研修講座が用意されています。JCLの基本、TSO/ISPFの使い方、基本的なユーティリティーなどのz/OSの基本技術から、RACFによるセキュリティ管理、WLMによるパフォーマンス管理、ハードウェアの構成定義、カタログの管理やTCP/IPネットワーク管理などのシステム運用や管理者向けの実践コース、IMS、CICS、DB2などのトランザクション・システムやデータベースに関する基本から運用管理に関する各講座、COBOLやPL/Iによるアプリケーション・プログラミング講座など、幅広いコースで構成されています。

IBM z Systems®講座の全体像や各コースの関連図、各コース内容の概要、期間と受講料などにつきましては、「IBM z Systemsソフトウェア研修」のロードマップ をご覧下さい(㈱アイ・ラーニングのWebサイトに移ります)。

各コースの詳細につきましては、下記のリンクから株式会社アイ・ラーニングのWebサイトをご覧下さい。

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